【SVs14 429位 R2009】電圧トキシック

どーも、つなぱんと申します。

シーズン14で人生初のレート2000を達成できたので構築記事を書きました。

良かったら読んでいってください‼

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(レンタルはしばらく公開します。ご自由にお使いください。)

最終429位 レート:2009

 

 

【構築経緯】

 シーズン14から僕の一番好きなポケモンであるパッチラゴンと同じタイプのタケルライコが解禁され、スペックも高そうで使ってみたいと思いここから構築をスタート。電気・ドラゴンタイプでサイクルを回すのは僕の経験上厳しいと感じたため、いわゆるBIG6系の構築に初手に投げて対面的に打ち合いやすい弱点保険型で採用した。

 次にライコをBIG6系に初手で投げたときに不利になってくるのがブエナが発動しないパターンのカミと、流星群のCダウン後をカモられることまで含めて炎オーガポンの二匹だと感じた。これに対して後投げから展開が取れるポケモンとしてどくびしテツノドクガが適任と感じドクガと、そこからどくびし込みで全抜きを狙う枠としてカイリューを採用。

 次にライコを初手に投げれないパターンとしてランドロスや殴り合うブリジュラスなどが挙げられた。これらがいる構築に対する初手としてタスキ水ウーラオスを採用しここまでを基本選出とした。

 残り2枠に基本選出できついのがドヒドディンルーやキョジオーン、受けループだと思ったためこれらを破壊できる隠密マント渦潮アシレーヌを採用。全員があくびやきのこの胞子に対する耐性がなくぐちゃぐちゃにされると感じたためどくびし展開と相性がいいことと選出圧力込みでグライオンを採用し構築が完成した。

 

【個体紹介】

タケルライコ

持物:弱点保険

特性:古代活性

テラ:フェアリー

技 :迅雷、10万ボルト、流星群、瞑想

性格:控えめ

数値:219(148)ーxー129(140)ー203(220)ー109ー95

(調整)

弱点保険で採用することは決めて型を考えていたところシグマさんがいい感じのを公開していたのでパクらせていただいた↓

【対面最強】今期勝ち馬予想!単体で完結してるタケルライコが強すぎて動画出すか悩みました【ポケモンSV】 (youtube.com)

 

構築の始点……だったのだがランドロスとブリジュラスが爆増したため全然出せなかった。しかし選出画面でのライコは圧力が凄まじくランドロスとブリジュラスを初手に呼び、逆に初手の水ラオスを牽制してこちらの水ラオスで有利展開を取ることができそういう意味では活躍した。電気ドラゴンはやはり選出画面が強い。

 

テツノドクガ

持物:ブーストエナジー

特性:クオークチャージ

テラ:ゴースト

技 :炎の舞、ヘドロウェーブ、どくどく、どくびし

性格:臆病

数値:187(252)ーxー106(204)ー149(個体値8~9)ー130ー150(52)

(調整)

H :ぶっぱ

B :余り

C :ブエナ意識のC<S

S :準速ウーラオス抜き

 

2番手で出すことを想定した枠。主に初手のポケモンで荒らした後に出してどくびしを展開し後述のカイリューのサポートをする。構築経緯の通りカミや炎ポンに後投げしてどくびし展開をするなど想定した通りの活躍をしてくれて非常に頼もしかった。

 

 

カイリュー

持物:食べ残し

特性:マルチスケイル

テラ:ノーマル

技 :神速、地震、竜の舞、羽休め

性格:意地っ張り

数値:193(212)ー204(252)ー116(4)ーxー121(4)ー105(36)

(調整)

H :16n+1

A :特化

BD:余り

S :+2で最速ツツミ抜きより1速く

 

よくいるやつ。どくびし込みの性能が凶悪で羽連打でどくで削って裏と対面するときもマルスケを残して戦えるなど普通に頭おかしいポケモンだった。今シーズンは草結び採用のS下降補正ランドが結構いて無限に起点にさせてもらった。

 

ウーラオス(連撃の型)

持物:きあいのタスキ

特性:ふかしのこぶし

テラ:ゴースト

技 :水流連打、インファイト、アイススピナー、アクアジェット

性格:意地っ張り

数値:175ー200(252)ー120ーxー81(4)ー149(252)

(調整)

AS:ぶっぱ

D :あまり

 

初手に投げる枠。前述の通り選出画面のライコで初手の水ラオスを牽制し、ランドやブリジュラスを誘って狩る、虎の威を借る熊。炎ポン対面が気まずいのをドクガ引きで解決してたのが強かった。

 

アシレーヌ

持物:隠密マント

特性:げきりゅう

テラ:どく

技 :渦潮、ムーンフォース、サイコノイズ、アンコール

性格:図太い

数値:187(252)ーxー138(252)ー146ー136ー81(4)

(調整)

HB:ぶっぱ

S :余り

 

キョジオーン、ドヒドディンルー、受けループを見る枠。同居してるウーラオスやパオジアンなどにも役割を持てるようにHBで採用した。ドヒドイデに弱点をつけることや貯水ドオーに吸われないためにエスパーサイコノイズ。役割を絞ったため出す機会こそ少ないが出す試合はしっかり荒らしてくれる仕事人。

 

 

グライオン

持物:どくどく玉

特性:ポイズンヒール

テラ:はがね

技 :まもる、身代わり、地震、どくどく

性格:腕白

数値:177(212)ー116(4)ー167(52)ーxー117(172)ー124(68)

(調整)

調整を記事から探していたところA0さんのシーズン11で使っていたグライオンが選出率が9割越えということで汎用性が高いと感じパクらせていただいた↓

【SVシングルシーズン11】毒菱ハリーマングライオン【最終82位】 - えーダメかもしれない (hatenablog.com)

 

キノコ系やあくびループがきついためどくびし展開の2枚目として採用。自身もどくどくが使えることや初手で対面勝ったら即TODというプランは割と狙える機会があり十分ポテンシャルがあるポケモンだと感じた。実は最終日前日に1度だけ2000チャレの機会があったのだが、こいつをスキスワクレセに破壊されて負けるという2024年に考えられない負け方をしてバカ萎えた。しかし最終日の2000チャレを通したのもこいつで、もともとかなり好きなポケモンだったがさらに好きになった。

 

 

【選出】

①水ラオス、ドクガ、カイリュー

基本選出。相手の構築を見て水ラオスがライコになったり、カイリューがグライになったりする。

 

②アシレ@2

ドヒドディンルー、受けルはこれ。キョジオーンは被選出率があまり高くなかったためアシレを出すかは見極めたい。ライコ、ドクガ、カイリューにしてライコで気合でキョジを削ることにした方が勝ちが見込めるなどもある。

 

【後語り】

ここまで読んで下さりありがとうございます。今回は初レート2000ということで記事を書かせていただきました。僕は剣盾からガチ対戦を始めてここまで来るのに4年以上かかりました。その分喜びも大きくここまで続けて本当によかったなと思っています。テラスタルには未だに苦手意識がありますが今後も変わらず自分のペースで上を目指していきたいです。次の目標は2100。正直自分がそのレベルに立っているビジョンが見えませんが、それはレート2000も同じだったので地道に頑張っていきたいです。

 

 

スペシャルサンクス】

いつもお世話になってるAIM-HIGHの皆さん

 

 

 

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