【剣盾s25】絶対王政白バドレックス【最終レート:1833 順位:860位】
どーも、つなぱんと申します。
シーズン25にてダイマックス環境で初めて最終3桁を取ることができたので、記事を書こうと思います。
【成績】
順位:860位 レート:1833
【構築紹介】
トリックルーム下での制圧力の高さを評価して、白バドレックスから構築を組み始めました。
白バドはザシアンに対しては対面からは撃ち合えないので、ザシアンを流せるヌオーを採用。ラプラス、サンダーあたりの初手ダイマやウーラオスに抗うために怪電波HBサンダーを採用。初手ダイマからトリルミミ→白バドの流れがパワーが出て強力と感じ、初手ダイマ枠で珠カイリューを採用。トリルを貼りつつダイマを枯らせるミミッキュを採用。白バドが苦手な黒バドや日ネク軸対策でGファイヤーを採用。
【個体紹介】
・バドレックス(白)@ラムのみ
特性:じんばいったい
性格:ゆうかん
数値:
H207(252) A238(252) B170 C× D151(4) S49
わざ:ブリザードランス、10まんばりき、タネマシンガン、トリックルーム
禁伝枠。圧倒的種族値の暴力。トリルなので最遅にして努力値はHAあまりをDに振った。持ち物のラムのみは白バドは、ステロをまかれやすいのでカバラグに対してトリルを張る→ダイマしてワンパン→特性でA上げ→裏まで貫くの流れができたり、鬼火や熱湯やけどに対して耐性ができるなどで活躍した。(※カバはHB特化だとワンパンできないことがあるので注意、あられ込みで確一)技に関してはメインウェポンのブリザードランス、ザシアンやその他はがね等への打点で10まんばりき、展開した瞬間に一気に勝ち近づくトリックルームまでは確定で、あと一つもラグワンパンやみずへの打点で草技なのはいいのだが、候補がタネマシンガンとたねばくだんの2つでタネマシンガンだとマンムーのタスキを貫通しつつワンパンしたり、スイクンの身代わりに対して本体にもダメージを与えれたりと利点も多いのだが、カイオーガや水ラオスに対して安定したダメージ源にならないなど不安定要素でもあるので、これに関してはマジでどっちがいいか分からない。
・ヌオー@ゴツゴツメット
特性:てんねん
性格:わんぱく
数値:
H202(252) A105 B150(252) C× D86(4) S55
わざ:じしん、どくどく、じこさいせい、たくわえる
分かりやすいザシアン受けのHBのやつ。ザシアンに対してゴツメダメージを一回入れることで、白バドレックスのダイアースで耐久振りのザシアンに対して分のいい勝負ができるようになる。ザシアン構築に対してはトリルが切れて白バドが倒されてもいいように、ヌオーを残してトリル展開できるようにしたい。わざに関してはザシアンへの遂行速度を上げたりどくどく無効のポケモン等への打点としてじしん、多くのポケモンに対しての削りとしてどくどく、回復技のじこさいせい、後一つはうまくいけば詰ませれる可能性があるたくわえるを採用したがあまり活躍しなかった。火力がない特殊ポケモンに役割が持てる可能性のあるドわすれでもよかったかもしれないが、たぶんどっちにしても積む隙がなさそうなのであまり変わらないと思う。
・サンダー@オボンのみ
特性:せいでんき
性格:ずぶとい
数値:
H191(204) A× B150(252) C145 D110 S127(52)
わざ:ボルトチェンジ、ぼうふう、はねやすめ、かいでんぱ
クッション枠。努力値はS一段階上昇で最速エースバーン抜き抜き、Hを16n-1最大、B特化。ラプラス、サンダーあたりの初手ダイマ、両ウーラオス等を受けつつサイクルを回す万能クッション。オボンのみは初手ダイマにかいでんぱをうちつつ回復できたり、ウーラオスに後投げしてダイマしやすくなったりする。ダイマを枯らしつつ白バドにつないで切り返したりという動きが主になってくる。わざに関してはサイクルを回すボルトチェンジ、最強のぼうふう、回復技のはねやすめ、特殊ポケモンを弱体化できるかいでんぱの四つで動かしようがないと思う。
特性:ばけのかわ
性格:ゆうかん
数値:
H162(252) A156(252) B101(4) C× D125 S90
わざ:じゃれつく、かげうち、のろい、トリックルーム
トリル展開役。トリルを打つので最遅にして努力値はHAあまりをBに振った。後述するカイリューで初手ダイマを切る展開と、黒バド構築に対してトリルを張りにいく。きあいのタスキは特性貫通系の技に対して耐性を持てるようになる。出すタイミング的にトリルは読まれやすいので、トリルを張るターンをずらすみたいなプレイングが必要になってくる場合がある。わざに関しては役割のトリックルーム、自主退場できて大きく削れるのろい、先制技のかげうちと一致打点のじゃれつくで最低限の対面性能を確保した。トリルミミッキュのわざはこの四つで完結していると思う。
・カイリュー@いのちのたま
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
数値:
H167(4) A204(252) B115 C× D120 S132(252)
わざ:ダブルウイング、げきりん、ほのおのパンチ、れいとうパンチ
初手ダイマ枠。マルスケで耐久はあるのでASであまりをHに振った。イベルタルやカイオーガその他有象無象に対して初手ダイマを切る。カイリューで初手ダイマ→ミミッキュでトリル→白バドで〆がこの構築で一番パワーが出る。ダイマの打ち合いでは禁伝と対等かそれ以上の強さがあった。わざに関してはダイジェットの媒体になるダブウイング、タイプ一致高火力のげきりん、タイプ一致技を両方半減するはがねに対して打てるほのおのパンチ、4倍勢に対してとダイアイスのあられでタスキが潰せるれいとうパンチの四つで範囲をめちゃめちゃ広げたものになった。しんそくが欲しい場面も無くはなかったが、どれも外せないのでこのわざ構成に落ち着いた。
ファイヤー(ガラル)@くろいめがね
特性:ぎゃくじょう
性格:ひかえめ
数値:
H193(220) A94 B110 C167(252) D145 S115(36)
わざ:もえあがるいかり、エアスラッシュ、ふいうち、わるだくみ
黒バド、日ネク対策枠。S一段階上昇で準速エスバ抜き、C特化して余りをHに振った。わるだくみを積むタイミングを、サンダーのかいでんぱ等で作ってダイマで制圧していく。くろいめがねは元が低い火力を補ったり、耐久無振りの黒バドがふいうちでワンパンできるようになる。わざに関しては一致打点のもえあがるいかりとエアスラッシュ、狩り漏らしやタスキ潰し、黒バドにうてるふいうち、火力を上げるわるだくみの四つ。変えるとしたらふいうちの枠だが、先制技を捨ててまで入れたいわざもないのでこのわざ構成になった。ちなみにガラルファイヤーを出しても日ネク軸には全然勝てない。ガラルファイヤーが悪いというよりそもそも構築相性が最悪。
【選出】
ザシアン:サンダー、ヌオー、白バド
ゼルネアス:カイリュー、ミミッキュ、白バド(壁ならカイリューでダイマせずに壁張り役を倒す)
ムゲンダイナ:カイリュー、ミミッキュ、白バド(構築的にアタッカーダイナっぽいや つが初手に出てきたら初手ダイマせずにげきりん)
黒バド:ミミッキュ、白バド、Gファイヤー or カイリュー、ミミッキュ、白バド
日ネク:Gファイヤー@2
その他(オーガ、イベル、ホウオウ等)だいたいはカイリュー、ミミッキュ、白バドでいける。この選出がマジでパワーが出て強いので、この選出ができそうなら積極的にしていきたい。
【きついポケモン・並び】
日ネク軸:当たったらほぼ終わりレベル。最終日も何度か当たったが、一回も勝てなかった。
ホウオウ軸:カイリューが初手で焼かれたら相当キツイ。ダイマを枯らす動きをしてくるので、積極的に読んでいって頑張る。
白バド軸:お互いにキツイ。やどみがみたいなやつは無理寄り。
ナットレイ:白バドより遅いので、いるだけでトリルが張ずらくなる。ナットでダイマを切られるパターンが結構あるので、できるだけ先に削りたい。
火ロトム:白バドのわざをすべて半減以下に抑えてくる。削れるときに削ることを意識したい。
【スペシャルサンクス】
毎度お世話になっているAIM-HIGHの皆さん
【後語り】
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。今回はダイマックス有りのルールで初の最終3桁を達成できたので構築記事を書きました。ダイマックスが僕は苦手(ずっと剣盾をプレイしてきたがいまだにダイマはよくわからない)なので、ダイマありのルールで3桁を達成できて嬉しかったし相当自信がつきました。構築に関してはトリックルームをここまでがんがん扱う構築は初めてだったが使ってみると、一回トリルを解除してもう一度張りなおしたりする展開など相当奥が深くておもしろいわざで、使っていてすごく楽しかったです。実はこの構築は前シーズンも使っていて、そのときは3桁を逃してしまったので今回リベンジを果たせてよかったです。これからも上を目指して頑張りたいです。改めて読んでくださった方ありがとうございました。
【剣盾s21】強欲日食ネクロズマ【最終レート:1910 順位:915位】
どーも、つなぱんと申します。
シーズン21にて初最終3桁&1900を達成したので構築記事を書こうと思います。
【成績】
順位:915位 レート:1910
【構築紹介】
この環境ではダイマがあった時ですら暴れていたザシアンとムゲンダイナが当たり前だが絶対に強く、また数は少ないにせよ、ダイマでの誤魔化しがきかなくなり対策していないと2秒でゼルネアスにボコられると思ったので、禁伝枠にはその3体に有利な禁伝ということで日食ネクロズマを採用。火力がないと禁伝の圧力としては不十分だと思いA特化にし、相手の鋼に簡単に止まるのは動かしずらいと思ったので熱風を採用、耐久力も最低限ほしいと思ったのでオボンのみを持たせて多少Sを削ったHASの竜舞スリーウェポンというかなり欲張りな型のネクロズマから構築をスタート。
次にネクロズマが不利を取り、なおかつ数が多い黒バドレックスの対策としてポリゴン2と対面性能も評価して悪ウーラオスを採用。素早さのラインを上げたく、また耐久を削ったネクロズマだけだとザシアンにごり押されかねないので、スカーフでザシアンを上から縛れるランドロスを採用。ここまでの4体だと相手の悪ウーラオスやウオノラゴンにぼこぼこにされるので、出すだけでそれらのポケモンを削れてネクロズマともある程度相性がいいゴツメカプ・レヒレを採用。ラストの枠はカイオーガ対策で貯水ウオノラゴンを採用していたのだが、最終盤カイオーガが絶滅したので対策を薄めにし、代わりにムゲンダイナ+テッカグヤみたいなある程度特防のある鋼と組まれたムゲンダイナ軸が崩しずらかったので、一応カイオーガを睨みつつ、日ネクと合わせれば無理なくムゲンダイナ軸を崩せるポケモンということでラティアスを採用。
特に基本選出と呼べるものもなく、相手の禁伝に合わせて選出を変える感じになった。
【個体紹介】
- ネクロズマ(日食)
禁伝枠。禁伝は火力を確保して相手に圧力をかけたほうが強いと思ったのでA特化。だいたいの遅いゴリラが抜けるSを確保して余りでHを奇数最大BD端数。オボンのみはアタッカーのムゲンダイナやザシアンと打ち合うときに有効に働く。また、弱点技は1発耐えるだけの耐久と特性はあるが裏の先制技持ちに縛られるみたいな時にも、オボンのおかげで先制技の圏内から出るみたいなこともよくあった。混乱実も結構魅力的だがさすがに安定しなさすぎるのでオボンに落ち着いた。このシーズンの最後のここ勝ったら3桁&1900っていう試合で3タテ決めたときはマジでこいつを信じて良かったと思った。
- ランドロス(霊獣)
165(4)-197(252)-110( )-×( )-100( )-157(252)
ぽけっとふぁんくしょん!このシーズンはスカーフをだれに持たせるかが結構重要になったが、ザシアンに対して強く出ていけて、とんぼがえりが使えるという点を評価して今回はランドロスに持たせた。調整はASぶっぱの普通のやつ。ステルスロックは黒バドに打てる悪技を採用してもよかったが、黒バドの対策はポリ2と悪ラオスで事足りているので、撒ければアドがとりやすいステロを採用。これのおかげでいくつか拾えた試合があり予想以上に活躍する場面が多かった。ザシアン軸にはこいつがいないとまともに太刀打ちできない。
- ウーラオス(悪)
対面性能を評価してタスキASでの採用。黒バド対策枠だが取り巻きに、何ならドレキ持ちに狩られまくった。そもそも黒バドの対策はポリ2で何とかするし、ゴツメ持ちが多い環境なせいでタスキを持っていても最低限の活躍もできないみたいなことも多々あり、弱くはないけど微妙ってかんじだった。とはいえ他にいい枠も思いつかないし、サザンガルド等サイクルを回すうえで面倒くさい並びにはとりあえず投げとけば雑に強いみたいなところはあった。
黒バド対策枠だがHBなせいで黒バドのエスパー技がサイコキネシスだと1回黒のいななきが発動したり悪巧みを積まれるとキツイみたいなことはあった。技は日ネクが苦手なランドに打てる冷凍ビーム、黒バドと一緒に採用されがちなマリルリや終盤増えた水ラオスに打てる放電、シャドーボールの枠はイカサマと迷ったが、黒バド軸に安定して一貫しやすいシャドーボールになった。アナライズだがSを落としていない理由は、マリルリの上を取れたほうがいいと思ったのと、放電で麻痺を引いたときに上を取れる範囲を広げたかったから。レートが上がるに連れてサイキネ採用の黒バドが増えていった気がするが、それでもショック採用の黒バドのほうが多くはあったのでHBで使い続けることになった。
(画像を出そうとするとバグるのでここからこの書き方をします)
(ミストメイカー・ずぶとい)
最終日前日に入ってきた。それまでは貯水鉢巻きウオノラゴンとかいう対カイオーガ最終兵器みたいなポケモンを使っていたが、カイオーガと全然当たらなかったこと、また、ムゲンダイナ+やどみがカグヤがキツかったことからカイオーガに抗えつつ日ネクと合わせてムゲンダイナ+やどみがカグヤを相手にできるポケモンということで採用に至った。カイオーガはこいつに変えたあとは10戦ほどしたが1回しか当たらなかったし、その試合はラティアスを絡めてうまいこと勝てた。努力値はHSぶっぱSを多少削るのもありだと思うがカイオーガ軸はカミツルギを採用していることがあったり、耐久に厚いムゲンダイナを抜けたりするので最速でいいと思う。
【選出】
ザシアン :日ネク、ランド、レヒレ
ムゲンダイナ :日ネク、ラティアス@1
黒バド :ポリ2、悪ラオス@1
ゼルネアス :日ネク@2
ホウオウ :レヒレ@2
日ネク :悪ラオス、ランド@1
【キツいポケモン・並び】
イベルタル軸 :勝率3割もない気がする
イカサマポリ2 :どう頑張ってもきっちり荒らされる
ホウオウ軸 :日ネクが焼けたら終わり
スカーフレシラム :当たったらほぼ負け
【スペシャルサンクス】
僕を3桁&1900に行きたいと思わせてくれたAIM-HIGHの皆さん
【後語り】
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。今回は目標にしていた最終3桁とレート1900を同時に達成できたということで構築記事を書いてみました。スパイクチャレンジの時に薄々気付いたのですが、おそらく僕はハッキリ言ってダイマックスがないほうが戦いやすいです。なのでこのダイマックスがないルールで目標を達成できて本当に良かったです。これからもまた上に行けるように頑張りたいなと思います。
【スパイクチャレンジ使用構築 ~くるくるサイクルするためにもじゃもじゃを~】
どーも、つなぱんと申します。
先日行われたスパイクチャレンジにて、大した結果は出せなかったものの、少し珍しいポケモンを使用したので構築記事を書こうと思います。ちなみに結果は順位が278位でレートが最高1715最終1694でした。
使用構築
構築を組むうえで意識したこと・考察
- ガブリアス、ウーラオス、サンダーがTOP3になるためこの3匹に勝ちやすい構築を組むこと。
- ガラルヒヒダルマが多くなり、隙を見せると簡単にやられてしまうので隙を作りづらくすること。
- あくびループがダイフェアリー、ダイサンダー等で切れないのでとんぼがえりやボルトチェンジ、または、やどりぎのタネ等交代を繰り返せばダメージを稼げる技を積極的に採用すること。
- ダイマできないと崩す手段が減り受けループが増えるので受けルに強い駒を採用すること。
他にもいくつかあるが主に上記の4つを意識して構築を組んだ。
型紹介
性格 :ずぶとい
特性 :さいせいりょく
持ち物:しんかのきせき
努力値:H244、B252、S12
技構成:ギガドレイン、ヘドロばくだん、ねむりごな、やどりぎのタネ
調整意図
Sは4振り60族抜き、Hを奇数最大にして残りB
解説
めっっっちゃ強かった。環境TOPのウーラオス、ガブリアスをはじめとした、タイプ相性不利なポケモンを除いた物理アタッカーのほとんどと打ち合えた。物理耐久はウーラオスの鉢巻きあんこくきょうだを2耐えでき、物理アタッカーに後出しからなんらかの仕事ができる上に半端な火力ならほとんどの場合打ち勝てる。また、特性のさいせいりょくでサイクル性能がほかの物理受けとは段違いだった。モジャンボやモロバレルとの違いは、Sが高いうえにそもそもしんかのきせき込みで物理耐久もモンジャラのほうが高いので、今回はモンジャラ採用に至った。
性格 :ようき
特性 :さめはだ
持ち物:たべのこし
努力値:H76、A180、S252
技構成:じしん、スケイルショット、ストーンエッジ、つるぎのまい
調整意図
Hが無振りサンダーのぼうふうを食べ残し込みで2耐えついでに16n+1で奇麗。Sを最速にして残りA
解説
モンジャラと相性が良く2体でウーラオス、ガブリアス、サンダーの今大会TOP3とも言えるポケモンに有利にサイクルを回せるので、この2体@1みたいな選出はよくした。技構成でよくあるほのおのきばではなくストーンエッジを採用している理由は、サンダー対面でスカーフも考慮して、スケイルショット→ストーンエッジで倒せて、耐久サンダーだったらつるぎのまい→ストーンエッジで倒せるからこの技構成になった。
性格 :れいせい
特性 :アナライズ(S個体値落としてないです)
持ち物:こだわりめがね
努力値:H252、B4、C252
技構成:10まんボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、てっていこうせん
調整意図
HCぶっぱB端数。S個体値を落としていない理由は、結構いたマリルリやドサイドンの上をとるため。Aの数値を下げたいからひかえめでSの個体値を調整したほうがいいと思ったそこの君、黙っていよう。(厳選だるかったんです)
解説
火力馬鹿。初手有利対面でだれか1体死ぬなんてざらにあった。ボルトチェンジなんかを駆使してサイクルで負担をかけていくポケモンだが、Sが遅いので上から殴られやすく消耗が速いのでダメージレースで不利にならないよう、相手の行動をある程度読む必要があった。通常ルールより多く感じた受けループはジバコイルを軸に相手をしていた。
ゴリランダー
性格 :いじっぱり
特性 :グラスメイカー
持ち物:こだわりはちまき
努力値:H252、A252、S4
技構成:グラススライダー、ばかぢから、はたきおとす、とんぼがえり
調整意図
HAぶっぱ端数S
解説
はたきおとすで負担をかけたり、とんぼがえりでサイクルを回した後グラススライダーでスイーパー役になる。受けループでジバコイルが不利をとるラッキーやヌオーを倒す役割も担っている。グラスフィールドのおかげで裏のポケモンが回復できるのも地味におおきかった。
エースバーン
性格 :ようき
特性 :リベロ
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:A252、D4、S252
技構成:かえんボール、とびひざげり、アイアンヘッド、とんぼがえり
調整意図
ASぶっぱ。ダウンロード対策のD4振り
解説
アローラキュウコンやトゲッキス、ニンフィア等のフェアリー特殊勢に強く、汎用性を落とさず、サイクルが回せて数が多かったガラルヒヒダルマに隙を見せずらいポケモンということでエースバーンになった。ステルスロックに弱く特殊フェアリー勢がいても、一緒にカバルドンがいたりすると選出しずらく感じることがあった。よく膝を割ったが、よく怯ませた。
ウーラオス(水)
性格 :いじっぱり
特性 :ふかしのこぶし
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:A252、B4、S252
技構成:すいりゅうれんだ、インファイト、れいとうパンチ、とんぼがえり
調整意図
ASぶっぱ端数B
解説
今大会は悪ウーラオスのほうが多かったが、ガラルヒヒダルマに後投げしやすい、ウインディにおにびを入れられずにワンパンできる、エースバーンのたすきカウンター等を警戒しなくていいなどのメリットが大きいと感じ水で採用。ガブリアスやドラパルト、カイリューへの最低限の打点として、れいとうパンチを採用。しょうがないことだがサンダーのせいでんきでめっちゃしびれた。
後語り
僕は8世代からポケモン対戦を本格的に初めたのでダイマックスがないというのが新鮮で、とても楽しく感じました。こだわりアイテムを持ったポケモンを3体採用したので1回当ったみがわりかなしばりドラパルトが馬鹿キツかったです。まさかモンジャラを使うことになるとは思っていなかったのでどうなるか分からなかったのですが予想以上のはたらきをしてくれてびびりました。僕は特殊ルールの大会のほうがランクマッチよりも好きなので、こういう大会がまた開かれることを期待しています。構築記事を書くのが初めてで、雑な記事ですいません。ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
【対イベルタル軸最終兵器カプ・コケコ】
どーも、つんぱんと申します。記事を書くことに関しては、ほぼ初心者なのでその点についてはご容赦ください。
新環境になりイベルタルがなかなかに猛威をふるっていると感じ、対策をどうしようかと考えていたところ、ダイマックスに後投げして切り返せるカプ・コケコを考察しました。
型紹介
カプ・コケコ
性格 :おくびょう
特性 :エレキメイカー
持ち物:タラプのみ
努力値:H236、D252、S20
技構成:ボルトチェンジ、草結び、光の壁、電磁波
調整意図
H16n-1
D極振り
S最速100族抜き
イベルタルのC特化珠ダイジェット(デスウイング)+ダイアーク(悪の波動)をタラプ込みで確定で耐えるので、ダイマックスに後出しして壁を張るか、電磁波を入れる、もしくはその両方でイベルタルを弱体化して切り返すことを目的としています。また、イベルタル軸に採用されやすいカバルドンやヌオーへ打点になる、草結び採用。さらに、エレキフィールドを展開できるのでカバルドンのあくびも対策できます。あと一つの技は、選択になりますが今回は、対面操作ができて便利なボルトチェンジにしています。他にも自然の怒りや挑発など優秀な技があるので、この枠は割と何でもありだと思います。
ダイジェットが暴風の場合でもタラプのみ込みでダイジェット+ダイアークを256分の255で耐えます。
ダイバーン(熱風)があると少しあやしかったりもするのですが、そもそもC特化のイベルタルが少なかったり、仮にあってもダイバーンと暴風の相性が悪くて、デスウイング採用であることが多いので基本的に耐えることができます。
【イベルタルのC特化珠でのダメ計】
- ダイジェット(デスウイング)
75〜90ダメージ
-
ダイジェット(暴風)
82〜96ダメージ
- ダイアーク (悪の波動)
100〜118ダメージ
タラプのみ発動時
66〜79ダメージ
- ダイバーン (熱風)
101〜120ダメージ
タラプのみ発動時
68〜81ダメージ